地震保険について

火災保険に付加して加入する地震保険は、どのような補償内容になっているのでしょうか。

 

これまで、地震災害について考えたことがなかった人は、補償内容を確認しておいた方が安心です。

 

まず、災害補償の対象は、個人の家屋や家財だけになります。

 

火災などの被害に比べると補償額が低く設定されていて、50パーセント程度しか受取ることができません。

 

ですから、地震や噴火、津波で被害を被った場合は、火災被害に比べるとかなり少ない補填になります。

 

まず、家屋に関しては、火災での損害補償の50パーセントまで、家財に関しても50パーセント程度しか補償されていません。

 

家屋に関しては、最高で5千万円程度、家財に関しては1千万円までの限度があります。

 

地震保険の場合、全損、半損、一部損が段階別の補償内容になっていて、全損で、100パーセント、半損では、50パーセント、一部損では5パーセント程度の補償額になります。

 

家屋と家財は別々に判定基準があり、家屋に関しては、損害部分の床面積や損出部分の床面積が占める比率を計算して災害の補償額が決まります。

 

家屋に関しては、全損で床面積の70パーセント前後か時価の50パーセントと決められています。

 

半損になると、時価の40パーセント程度か床面積の60パーセント程度になります。一部損の被害では、時価の10パーセント前後に設定されています。

 

家屋とは別に判断される家財は、全体的な損害額から考えた時価に相当します。

 

全損で80パーセントから、半損や一部損でも、それぞれの時価の比率で判断することになっています。